メダカの養殖はやっぱり難しい。もう夏が終わる。

こんにちは。なおたろーです。

メダカの今年から始めたメダカの養殖プロジェクト。

シーズンが終わりを迎えそうですが、全くうまく行ってません。
とほほ。

なかなか思うように増えないメダカ

メダカはちょっとしたことがきっかけで、産卵が止まったり、いつまでたっても産まなかったりします。

水槽が小さく、数も少ない時は、メダカの繁殖がそんなに難しいということはないでしょう。
ですが、規模が大きくなればなるほど、経験不足からくるミスが多発してしまいます。

今年は自作の大型水槽による育成に切り替えたので。

トロ船やキングタライをずらっと並べていた時の方が、まだ上手くメダカの健康管理ができていたような気がします。

今年は豪雨と猛暑が影響

西日本豪雨が今年はありました。

大量に雨がメダカの水槽に入り込んでしまい、それがきっかけで産卵が長い間止まってしまいました。

さらに今年は例年よりも気温が高く、連日の猛暑でした。
遮光はしっかりしたもの、暑さが厳しくなった8月からは、いまいち調子が上がりません。

水温が上がりすぎた状態が長く続くと、だんだんと弱り、痩せていってしまいます。

親メダカを痩せさせてしまう、という失敗をしてしまいました。

エサやりの回数の限界

当然、毎日メダカに餌やりをしなければなりません。

どうしても片手間でやっているので、餌の回数が1日2回程度が限界になってしまいます。
成魚なら問題ありませんが、稚魚であれば3回は最低限あげた方がよさそうです。

微生物のバランスなんでしょうが、問題なく育つこともあります。
ですが稚魚の成長が止まってしまう水槽がしばしばありました。

水換えの仕方とタイミング

今年は大型の自作プールを沢山作りました。

大量の屋外大型水槽を換水することは、今まで経験したことが無かったので、
いまいち効率のいい換水のコツを掴み切れませんでした。

そのためどうしても換水をサボりがちになってしまいましたね。
底に溜まった沈殿物も、もう少し短いスパンで取り除くべきでした。

シーズンの終わりになって、やっと効率の良いやり方がわかってきたかな~という感じです。

やっぱりメダカの養殖は儲からない?

メダカ繁殖のレベルが上がったとしても、
大儲けはできないでしょうね。
丈夫な魚とは言え、なんだかんだ手間がかかります。

メダカ業者も、すごく儲かってる訳ではないでしょうね。

これからの方針

やはり片手間で儲けることを目指しているので、
必要最低限の管理で、メダカをうまく繁殖させる方法を、確立しなければならないと感じました。

小まめな管理をしてあげればリスク減らせるのですが、そればっかりに構ってられません。

とはいえ、たった一つの判断ミスがメダカの繁殖を止めてしまいます。
水換えのタイミング・雨の入り込み・水草の過剰な繁茂、等々・・・

とにかく、焦らず、スキルを磨いていくしかないでしょう。