メダカ養殖の副業は儲かるのか。とにかくやってみよう。

実際にやってみた結果

実際にやってみなきゃ始まらない、
ということで、マイペースに現在もやっております。

メダカを沢山養殖するためにやったこと

メダカを売って儲けるため、仕入れるのではなく、自分で生産することにしました。

高級メダカではなく、一般の人が買うようなメジャーな品種を選択。
そのためにはとにかく大きな水槽を沢山、そしてお金をかけずに用意しなければ!
ということであれこれ購入したり、池を掘ってみたり、水槽を自作したり変なことしてます。

水がたまりゃええんじゃという精神で、全体的に雑です。
それでも、割と機能してます。

竹を有効活用する。利用方法は?

メダカを副業にしよう!屋外に掘った池をメダカ用にリメイクする。

過去に自作したスタイロフォーム水槽

メダカを販売するためにやったこと

幸運なことに自宅近くに農産物の直売所(道の駅)があったので、そちらで販売させてもらいました。
その時の梱包方法などをまとめています。
メダカを直売所に出荷してみよう。梱包の方法は?

収益

実際にメダカを販売することで得た、だいたいの収益です。

目標は年間300万。
つってね。

果てしなく長い道のりです。

2018年の収益

メダカ副業チャレンジ最初の年です。
失敗の連続、無駄な労力がいっぱいでした。

でもその割には黒字にはなってるのでよしとします。
やっぱり自分で生産すると利益率は高いですからね。

つまり、まだまだ伸びしろがあるってことじゃないの。

【収益報告】6月はメダカの養殖副業でこのくらい稼げた。  
【収益報告】7月のメダカと水草の副業収益 西日本豪雨の恐怖
【収益報告】8月はメダカの養殖副業でこれだけ儲かった。
【収益報告】9月はメダカの養殖副業でこれだけ儲けた

副業1つは持った方がいいよね

近い将来、既存の仕事の多くが失われていく、なんて言われてます。
自分でお金を稼ぐことが当たり前になる時代がもうすぐやってくるとかなんとか。

若い人の収入はどんどん減ってます。

先が見えないこの時代に、なにか1つでも自分の手で稼ぐ手段が僕は欲しいなーと思います。

メダカ養殖を始める理由

僕は割と田舎に住んでいるので、結構広い土地があります。
そこで野菜を作ったりはしてますが、売って採算がとれるほどの広さはありません。この土地をなにか有効活用する方法が無いか、と考えた結果メダカの養殖をしてみたらどうだろう?と思いつきました。

メダカ養殖は時代遅れ?

ただメダカの繁殖なんて、なんだか時代と逆行してる感じはします。
街からは次々と熱帯魚屋さんが消えていき、時代の流れとともに家に水槽を置く人はどんどん減っていきました。

日本人の収入は減っていってますので、割と贅沢な趣味の部類であるアクアリウムとその業界が再び発展していくことは無いでしょう。
今後ますます衰退して行くのは間違いないと個人的に思っています。

それでもなぜやるか、ですが、
生き物を飼いたい、魚を飼うことで癒しを得たい、と思う人間の本質的な欲求は消えることは無いからです。

熱帯魚に関しては、室内飼育でヒーターを使用することが必須なので、今の時代にそぐわない物です。
一方でメダカや金魚などは屋外飼育、越冬も可能です。
特にメダカはプランターなど適当な入れ物で、小さなスペースで簡単に飼育できます。

メダカは今の時代にピッタリの、お金のかからない趣味ではないでしょうか。

そして、小売店が姿を消した理由は、熱帯魚が売れなくなったためで、メダカに関してはそれほど需要は落ちていないのでは?
最近メディアがメダカブームを煽ったりするのは、それは言い過ぎかな・・・と思いますが(笑)

また、小売店が姿を消したために、メダカが入手できる場所が少なくなってきているはずです。
現在の、あるいは潜在的なメダカ需要に対して、供給不足なような気がします。

 

これからメダカの副業にチャレンジしたいという人へ

最初にメダカをどこで購入する?

メジャーな品種であれば、ヤフオクを利用すると安くメダカを入手することができますので、一つの方法としていいのではないでしょうか。

変わりメダカを殖やしたい場合、通販サイトでは

さんがおすすめです。

届くメダカのサイズは小さ目ですが、その代わり数がかなり多めに入っています。
メダカの品質も高いです。

幼魚から育てる時間を持てるのであれば、高級メダカの親魚を安く確保することができますね。

どうやってメダカ飼育の勉強をする?

また、めだか本舗さんのホームページでは、プロのメダカ業者の方の貴重なメダカ飼育・繁殖ノウハウが無料で惜しげもなく公開されています。

特にメルマガはかなり勉強になります。

メダカの飼育は季節感が重要なんです。
メルマガに登録していれば、1年を通して、毎日メダカの飼育に必要な知識を提供してもらうことができます。

これは、初心者の方がレベルアップする一番効率のいい方法だと思います。

どんな飼育本よりも役に立ちます。

メダカの飼育についてネットで検索しても、なかなか有益な情報にたどり着きにくいですからね。

最後に

メダカの養殖がうまく行ったとしても、問題はどうやって効率的にさばくかです。
販路を自分で開拓する必要があります。
幸い近くの農産物直売所にお願いして、メダカの販売許可をいただきました。
小規模から販売できますから、軌道に乗るまでの足掛かりとしては、絶好の場所ではないでしょうか。

そんなこんなで、今年からある程度本格的なメダカの養殖にチャレンジしてみたいと思います。