インディアンクラススラ(スズメハコベ)の水上栽培

日本にも自生するインディアンクラススラ

インディアンクラススラは和名スズメハコベで、日本にも自生している水草です。
水田に分布しています。近年の水田の減少で、日本では非常に珍しい貴重な水草なようです。

とても小さな葉が印象的です。
小型水槽でスケール感を出すにはうってつけでしょう。

インディアンクラススラ水上栽培のコツ

この水草は、高い硬度を嫌うような印象があります。
つまり、あまり頻繁に水やりせず、用土は新しいものを使ってあげる方が育成しやすいということです。

古い用土で育成すると、上手く育たないことが多いです。
逆に新しい用土を使用した場合は、非常に成長のスピードが速く、
どんどん横に匍匐してき、すぐにプランターを埋め尽くしてくれます。

耐寒性

日本にも自生しているということもあり、越冬は可能です。
気温が高い真夏よりも、涼しくなってからの方がよく成長してくれます。

乾燥には割と強い

比較的乾燥に強い印象はあります。

害虫

ガの幼虫に食害を受けます。
発見が遅れると致命的なダメージになります。