ノコギリカワゴケ栽培してみる
ノコギリカワゴケを入手しました。
日本の北海道や本州の限られた一部などに自生する種らしいです。
そんなわけで、低温を好み、高水温は避けた方がよさそうです。
活着力は少しはあるようです。
ただ非常に弱いようで、テグスで固定してあげた方がよさそうですね。
成長スピードはけっこう速い印象です。
現在、冬で水温は21℃付近で維持しているので、調子がいいのかもしれません。
CO2をガンガン添加して管理しています。
ノコギリカワゴケの束をビニタイで束ねて沈めてみました。
この勢いだと、1か月もすれば持て余しそうな感じです。
昨日、水道水のpHが高いためにpHを少し下げたいのと、ろ材の代わりとして赤玉土の大粒を水槽内に入れました。
生体入れてないですが、ベアタンクでポンプだけで回しているので、
さすがにバクテリアの住処がもう少しあった方がいいでしょう。
後で取り出して交換しやすいようにネットに入れてみました。
収穫ネットってやつですね。
成長するにつれて、気泡を付けた時の浮力で常に水面に浮いた状態になりました。
水面に浮いた状態になってからの方が、成長が早くなった気がします。
空気中からCO2が供給されているためでしょうか。
だいぶもっさりしてきました。
現在ではCO2ボンベを使い切ったことを機に、CO2の添加を中止しています。
多くのコケの仲間のように、水面に浮いた状態であれば、元気に成長をしてくれるようです。
成長も早いし、個人的に結構オススメのモスです。
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