パクチーを水耕栽培で育ててみる

僕の大好きなパクチー。

人によっては好き嫌いがあるかとは思いますが、僕はこの独特な香りがたまりません。

なんと、我が家ではパクチーが自生しています。
畑にパクチーの種をまいて以来、畑に勝手に生えてくるようになりました。

好きな時にパクチーを食べれるので、それはもう最高なことなんですが、生えてから時間がたちすぎると、葉が固くなってしまうので、少し食べにくいんです。

一年中柔らかい新鮮なパクチーを食べたい!
ということで、今回パクチーの水耕栽培にチャレンジすることにしました。

パクチーの水耕栽培

パクチーの種を植える

パクチーの種は我が家に生えたパクチーからとったものを使います。

今回はまず少量で水耕栽培の実験してみたいと思います。

まずはパクチーの種を割ります。

種は固い殻に覆われているため、殻を割ってから種を蒔くと発芽率が高くなります。

手でつまんで割りました。

二つに割ったり、ヒビを入れただけのものがあったり。

発芽率に差が出たら面白いので、実験も兼ねて適当にやります。

乱暴に種を割るとよくないかも?

以前、種を袋に入れて、上から棒を転がしていっぺんに割ったことがあるのですが、少々乱暴にやり過ぎたのか、ほとんど発芽してくれなかったことがあります。

その後、優しく手でつまんで殻を割ったものを蒔いてみると、ちゃんと発芽してくれました。

一つ一つ丁寧に割る必要はないと思いますが、道具を使って種をまとめて割るときは、優しく、適度な力加減でやってあげた方がいいのかもしれませんね。

種を培地に植える

培地はロックウールを用意しました。

無駄に本格派。

ロックウール意外と高いですね・・・
スポンジでも十分育てられるようなので、通常はそちらの方がいいでしょう。

事前に濡らしておいたロックウールに、ピンセットで小さく窪みをつけ、そこに種を浅く埋め込みました。

よく考えたら、芽が出た後に小分けにして植え替えるのが大変そうですね。

間引けばいいかな?

発芽してくれるまで、室内で観察します。

続きはこの記事内で随時更新していきます。