こんにちは。なおたろーです。
今回はメダカと一緒に飼育することをオススメしたい熱帯魚、オトシンネグロを紹介します。
オトシンスネグロって?
学名:Hisonotus leucofrenatus
南米に生息するナマズの仲間です。
水槽内に発生するコケを食べるお掃除屋さんとして、熱帯魚屋さんで販売されています。
一匹の価格は500円~800円程。一般的に「オトシンクルス」の名で販売されているお魚は一匹200~300円ですので、比べると結構なお値段しますね。
でもオトシンネグロはオトシンクルスよりも丈夫で、オトシンクルスのように導入初期に死んでしまう可能性は低いです。
メダカと一緒に飼育する事をオススメする理由
- 大人しい
- メダカの食べ残しを食べる
- 水槽内の茶ゴケを食べる
- かなり丈夫で屋外飼育OK
- ある程度低水温にも耐える
このお魚、メダカととっても相性がいいのです。
非常に大人しいので、メダカにちょっかいを出すことはないでしょう。
メダカと一緒に飼育する一番のメリットは、食べ残しの餌を食べてくれることですね。
また病気をしにくく、とても丈夫なんです。
そしてお魚、熱帯魚として販売されていますが、
割と低水温にも耐えてくれます。
ちなみに我が家では屋外のビオトープで冬越しできました。
僕の住んでる地域は割と暖かい方なのですが、室内に限れば冬越しできる地域が割とあるんじゃないでしょうか。
オトシンネグロの餌
オトシンと聞くと、草食性の餌を好むのを想像しますが、オトシンネグロは動物性の餌も好んで食べます。もちろん水槽内の茶ゴケもたべてお掃除もしてくれますよ。
でも「オトシンクルス」と違って、緑色のコケにはほとんど興味がないようです。
餌はプレコの餌やクロレラも食べますが、コリタブや熱帯魚用の顆粒フードなどを好みます。
オトシンネグロは繁殖が簡単
ソイルなど入れて水換えを控えめにしてpHを落とすと、水槽の壁面などに産卵を始めます。
底面フィルター+ソイルが一番成績がいいですね。
また産卵・繁殖などの詳しい様子をご紹介したいと思います。
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