リシアを入手
リシアです。
ウキゴケやカズノゴケ、カヅノゴケの名で呼ばれています。
チャームさんで買いました。
状態良さそう。
リシアってあんまり使い勝手が良くないので、
水草水槽では今まで大して使ってきませんでした。
もっとリシアのことを知りたいと思うようになったので、
ややまじめに、リシアを育ててみることにしました。
陸上でのリシアの栽培
屋外で育てている水草の陰にリシアを置いてみると、こんな感じで増えてくれました。
ほんの少しポンプの水流が当たるようにしています。
水を当てなくても、日陰の常にジメジメした土に置いとくと簡単に水上化します。
乾燥や直射日光には弱いので、遮光した方がいいですね。
ちなみにリシアは水中では石などに巻き付けても活着しませんが、水上であれば活着力があります。
浮かべて育てる
そのまま水面に浮かせて育成してみました。
水槽は30キューブ。
照明はADAアクアスカイ601を使用。
CO2は必要無いとは思うのですが、巨大ミドボンがまだまだ使い切れそうにないので、贅沢に添加してます。
藻類が出たら嫌なので、生体は入れてません。
肥料もいれません。
リシアは苔なので養分がいらないので助かります。
pH調整のために赤玉土の大粒を入れてます。
手間いらずで増えてくれるので、楽です。水換えもほとんどしません。
そんなかんじの管理で綺麗に育ってくれました。
濃いグリーンで状態ばつぐん。
ミスト式で育てる
石のプレートに巻いてみました。
そのまま適当に巻きましたが、
もしかしてウィローモスみたいに少しカットしてから巻いた方が、新芽が出やすかったりするんでしょうか。
高湿度の状態(ミスト式)で管理して、どんな風に成長するか見てみます。
水中にも一つ入れて、成長の様子を観察してみます。
2週間後
だいぶ育ってきました。
リシアってカンタン。
テラリウムに使うとよさげ
浮かべたリシアに、カエル君を置いてみました。
こんな感じで浮かべたリシアを陸のように表現して、テラリウムを作ったら面白いかも。
光量さえ確保できれば管理も楽そうだし。
もしやるなら、リシアが水面を覆って、
水中が酸欠状態にならないようにエアレーションかポンプの設置が必要ですね。
ふえすぎたリシアの引っ越し
30キューブでは水面を覆いつくしそうだったので、
90センチのランチュウ水槽にお引越しさせました。
プカプカ浮かんでるリシアのために、なんでこんな大きい水槽を用意しなければならないのか。
リシアが僕のアクア生活を狂わせます。
CO2は今回も添加してあげることに。
ライトは植物育成用LEDを付けてあげました。
今のところ、全部ピンクでなんにも楽しくないです。
やっぱり見て楽しめないと。
はやいとこ別のLEDを用意しよ。
たくさん育ってね。
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