ハイグロフィラポリスペルマは使いやすい
ハイグロフィラは非常に丈夫で、初心者の方にオススメできる育成しやすい水草ですね。
水草水槽に重宝する
なにも初心者のための入門水草というわけではありません。
CO2を添加した本格的な水草水槽においても、大活躍してくれます
非常に育成が簡単で、水質も選り好みしません。
ライトが当たりにくい水槽の端の方でも、難なく育てることができます。
富栄養化しやすい水槽セット初期には、ハイグロフィラの成長の早さが役に立ちます。
成長が早く、ボリューム感も出しやすい水草です。
そして、トリミングに強いという事も、水草水槽を長期的に管理する上で重要な点です。
多くの後景草は、ある程度トリミングを繰り返すと下の方から枯れていってしまいます。
そのため差し戻しを定期的に行わなければいけないため、難儀しますが、
ハイグロフィラポリスペルマは、度重なるトリミングにも耐え、差し戻しの回数も少なくて済みます。
トリミングを繰り返せば葉は小さくなる
新しいソイルであれば、植えてから最初は割と大きい葉が出てしまうので、この水草を避ける人も多いのですが、
トリミングを繰り返すうちに、葉が矮小化していき、小型の水槽にも馴染むようになります。
使用例
60㎝水槽です。
左側がハイグロフィラです。
過去に管理していた、謎のハイグロフィラ水槽
ジャンボタライという容器で、ほぼハイグロフィラポリスペルマだけを栽培している写真を見つけました。
確かCO2も添加していたと思います。
まあ綺麗ではありますが。
水中葉を上からみることってあまりないですからね。
ただ、こんな大きな水槽でハイグロフィラばかり育てるなど、あのころの自分はいったい何を考えていたのでしょうか。
まったく理解ができません。
こわい。
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