最近自分の中で色んなモスを集めるのがブームになっていて、
他にもナナやミクロソリウム、ボルビディスなどの活着する水草もたくさんふやしたいなーと考えてました。
そんなわけで、モスや活着する水草を固定するための溶岩石を探していました。
程よい大きさで、なるべく安くていっぱい入ってて、質もいいやつ。
いいかんじの溶岩石を発見です。
その前に、軽く溶岩石のメリットを。
もくじ
溶岩石を使うメリット
水草アクアリストにはおなじみの溶岩石ですが、何がそんなにいいのでしょうか。
糸を巻き付けやすい
テグスを巻き付ける時、溶岩石ならザラザラして、しっかり糸が引っかかってくれます。
他の石だと、上手いこと糸をひっかける場所を探しながら巻く必要があります。
溶岩石は他の石よりもずっと巻きやすいです。
ろ過能力アップ
多孔質なので、溶岩石を入れるだけでかなりバクテリアのろ過能力アップが期待できます。
溶岩石にはバクテリアの住処がたくさんあるってことです。
軽くてレイアウトしやすい
溶岩石は軽いのもポイントですね。
沢山石を水槽に入れても、重くならないのがうれしい。
容器を動かすことのあるコケテラリウムなどにも最適です。
溶岩石を購入してみた
ネットでいろいろと探していたら、夢石(ドリームストーン)さんというお店を見つけました。
早速楽天で何種類か購入。
黒色溶岩砂利(ブラックカル)
黒いタイプの溶岩石。
僕は赤いやつよりこういうのが好きです。
粒のサイズは3種類選択肢がありました。
今回購入したのはこの2種類です。
20mm~40mm
サイズ感はこんな感じ。
ほどよい。
ナナプチとか、ブセファランドラとか、モスを巻くのに良さげ。
なかなか味のあるものも。
30~50mm
もう一段階大きいサイズ。
これも個人的にちょうどいいサイズです。
ミクロやナナ、ボルビティスを活着させるならこっちでしょうか。
これ以上大きいのは、個人的には必要ないかな。
厚み10mmにスライスされた溶岩石
これはイイですね。
水草水槽でもいいですが、
コケテラリウムやテラリウム水槽で階段状に重ねてあげれば、面白いレイアウトが作れそうです。
こんな感じに組んだりして。
ついついフィギュアも置きたくなる。
テラリウムでこの階段を水が滴り流れていくようにすれば最高なやつ。
モスなんか活着させて。
石が黒いから、敷く砂は明るめがいいかな~。
いろいろと想像が膨らみます。
カラフル溶岩玉砂利30mm-50mm
乾いているときは白っぽく質感がわかりづらいので濡らしました。
こっちの方がツルツルした感じです。
クリスマスモスで、モスボール的なものを作ってみました。
このくらいツルツルしてた方が作りやすいです。
アクアリウム用なら、黒での方がよかったですね。
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