ミクロラスボラ・エリスロミクロンは体の模様が美しく、渓流魚を連想します。
特にオスは美しい体色をしています。
現在ではダニオ属に分類され、ダニオ・エリスロミクロンが正式な名前です。
もくじ
ミクロラスボラ・エリスロミクロンの飼育
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飼育方法について、僕の飼育経験を含めてまとめてみました。
生息地
ミャンマーのインレー湖原産です。
まずはエリスロミクロンのことをよく知るために、
インレー湖がどんなところか、みてみましょう。
観光されている方の動画がありました。
水上に家があったり、人も結構沢山いて活気がありそう。
インレー湖ってこんな感じなんですね~。
観光地としてもかなりおもしろそうで、ミャンマー観光の穴場みたいです。
観光しやすいよう整備されているようですね。
グーグルのレビューも絶賛している評価がたくさんありましたよ。
混泳
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とても大人しい性質です。
体長が3cm程と、多くの小型熱帯魚の中でも一回り小さいため、できるだけ小型で大人しい熱帯魚と混泳させます。
エリスロミクロンが成魚であれば、ネオンテトラなど4cm程度の魚であれば問題は特にないでしょう。
ただ、エリスロミクロンが購入して間もない、まだ小さい幼魚の時は、なるべく同じくらいのサイズの魚と一緒にした方がいいでしょう。
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まだ体色が出ていない幼魚。
幼魚の内は、エサをあげると同種間で追いかけ合いをはじめたり、意外と小競り合いをします。
飼育密度を高めにしてあげよう
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エリスロミクロンは臆病な性質の魚です。
単独飼育で飼育密度が低い状態だと、水槽の陰にかくれたり、人影に過剰におびえて、なかなか餌食べてくれないことがあります。
そういう場合は、エリスロミクロンの数を増やすか、他種でもいいので、サイズの小さい魚を入れて飼育密度を上げてやります。
そうすることで、警戒心が和らぎ、物陰から出てきて泳ぐようになります。
また、そのほうが餌もしっかり食べてくれるようになります。
エサ
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食が細く痩せやすいため、餌の回数は多めにします。
そういったことから、基本の餌は顆粒タイプの人工飼料がおすすめです。
この魚にとってフレークタイプの餌は栄養化が低く、中層を泳ぐ魚のためあまり適さないでしょう。
特に幼魚のうちは成長が遅くなりがちなので、できればブラインシュリンプもあげるといいです。
エサを食べる瞬間
幼魚が餌を食べる瞬間を写真に撮ってみました。
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この体長だと、ちょっと粒が大きかったです。
軽く指でつぶしてあげてもいいですね。
成魚の方が臆病?
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幼魚は表にでて泳ぐのですが、成魚は物陰に隠れがちです。
成長に伴って警戒心が強くなるのかもしれません。
生息地の水質は弱酸性ではないが
多くの熱帯魚と違い、弱酸性ではなく、弱アルカリ性~中性付近の水質を好みます。
原産地のインレー湖の水質によるためです。
飼育する上でpHが低くなり過ぎないよう、意識しておくといいでしょう。
とはいっても、ソイルを使用して弱酸性の水質でも、問題なく飼育はできます。
つまり、定期的にしっかりと水換えはするようにしましょう。
繁殖
過去に繁殖させたことがあるので、今回もエリスロミクロンの成熟した個体が揃ったらやってみたいと思います。
他の方の飼育環境
YouTubeにアップされている、いろんな方の動画を見て勉強しましょう。
他種と喧嘩している、おもしろい動画を発見しました。
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